1. Google広告・Yahoo!ディスプレイ広告のイメージ広告画像サイズ一覧
Google広告やYahoo!広告では、ディスプレイネットワークを利用したバナー広告が効果的に活用されています。イメージ広告は視覚的に訴求できるため、ユーザーの目を引きつける重要な役割を担います。しかし、適切な画像サイズを使用しなければ広告が正しく表示されなかったり、掲載されない場合もあるため、推奨サイズを理解しておくことが重要です。
主要な推奨画像サイズ一覧表
サイズ名 | ピクセル数(幅×高さ) | 用途・特徴 |
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中長方形(Medium Rectangle) | 300×250 | 最も汎用的で多くの広告枠に対応 |
大長方形(Large Rectangle) | 336×280 | 中長方形より大きく視認性アップ |
リーダーボード(Leaderboard) | 728×90 | PCサイトの上部・下部に多用される横長バナー |
ビルボード(Billboard) | 970×250 | 大型で注目度高い、ブランド認知向け |
ワイドスカイスクレイパー(Wide Skyscraper) | 160×600 | サイドバーに適した縦長サイズ |
ハーフページ(Half Page) | 300×600 | 大きく詳細な情報も訴求可能な大型バナー |
2. Google広告・Yahoo!ディスプレイ広告のレスポンシブディスプレイ広告推奨画像サイズ
レスポンシブディスプレイ広告は、複数の画像とテキストを組み合わせて自動で最適化されるため、登録する画像の種類と品質が広告パフォーマンスに大きく影響します。
レスポンシブ広告推奨画像サイズ一覧
画像タイプ | 推奨サイズ(ピクセル) | 備考 |
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横長画像 | 1200×628 (最小600×314) | ほとんどの広告枠に対応 |
正方形画像 | 1200×1200 (最小300×300) | SNS風表示や多様な広告フォーマットに対応 |
ロゴ画像 | 1200×1200 | 透明PNG推奨、ブランド認知向上用 |
3. Facebook広告・Instagram広告の画像サイズ
Meta広告(Facebook・Instagram)はスマホ画面での視認性が非常に重要。広告フォーマットごとに適したサイズを使い分けることで、クリック率やエンゲージメント率の向上を目指します。
Facebook・Instagram広告推奨画像サイズ一覧
広告形式 | サイズ(ピクセル) | 用途・特徴 |
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フィード広告(正方形) | 1080×1080 | 最もスタンダード、SNSにマッチ |
フィード広告(縦長) | 1080×1350 | スマホ画面占有率が高く目立つ |
ストーリーズ広告 | 1080×1920 | フルスクリーン、強いインパクト |
カバー画像・イベント広告 | 1200×628 | PC表示やイベント告知に適した横長サイズ |
4. まとめ
各プラットフォームにおけるディスプレイ広告の最適画像サイズは広告の効果に直結します。正しいサイズの画像を用意し、視認性とインパクトの高い広告クリエイティブを作成することで、広告効果の最大化を目指しましょう。
ポイント | 内容概要 |
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Google/Yahoo! イメージ広告 | 汎用性の高いサイズを抑えることが基本。大きめサイズも活用。 |
レスポンシブ広告 | 複数サイズの画像登録で自動最適化されるため、多様な画像が必要。 |
Facebook/Instagram広告 | 広告フォーマットに合わせたサイズで視認性とエンゲージメントを強化。 |